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2019.06.14 予告編を公開しました。詳しくはこちら
2019.03.28 WEBサイトオープンしました。

Introduction

新進気鋭の野澤邦男監督が世界に挑む短編映画、第二弾が始動!

野澤邦男監督は、アメリカ・カリフォルニア州立大学ロングビーチ校映画学科卒業。
2007年に帰国後、広告制作会社に入社。バイリンガルディレクターとして、Red Bullの仕事を中心に30カ国以上を飛び回り演出・撮影を手掛ける。コマーシャル映像から、ミュージックビデオ、ドキュメンタリー作品までの豊富な演出経験を有する。
企画・構成に加え、脚本執筆も含めた総合力で、独特の世界観とストーリー性を確立している。
映画作品の第一弾は「堂々めぐり」。
この作品では、未婚で身ごもった主人公が母から遺されたハガキとハンカチに導かれて秩父へと向かい、母の愛に気づくというストーリー。
同作品は、2017年ニース国際映画祭で外国語短編作品賞を受賞。また第33回ボストン映画祭、第9回NYバッファロー映画祭に選出された。

その彼の作品の第二弾が、「人魚びと」。 二人の少女が、善と悪の判断が完全につけられない中、大人へと脱皮するために、社会と自分たちが秘める矛盾にタックルする。
この映画は2つの国(日本と香港)に在住する二人の女の子のトランジションを描きます。

製作にジョインするのは、プロデューサー木野内哲也とカメラマンTopaz and Martin。
木野内は、外資系広告代理店マッキャンエリクソンにてバイリンガルのクリエイティブ・プロデューサーとして従事後、MasterCard PRICELESS キャンペーン、Airbnb などのプロモーションフィルムをはじめ、スウェーデンのアーティストOtto Knows、Mando Diao の国内ロケPV など、国際的なプロジェクトが得意。製作を担当した映画「立候補」は、第68 回毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞受賞し、ドイツNippon Connection・スイスThe GINMAKU Japanese Film Festival 招待された。
Topaz and Martinは、香港を拠点に夫婦で活動している写真家チーム。得意とするジャンルは、ファション、プロモーション映像、広告まで多岐に渡る。女性初のキャノン・オフィシャルアンバサダーにも選出され、今後さらなる期待を寄せられている。

圧倒的な映像美を追求し、社会の矛盾を哲学的な見解で作品に落とし込みのは野澤監督の得意とするところ。 気鋭の野澤監督に加え、実力を有す製作陣がタッグに加わり、どんな作品となるかは乞うご期待。

Storyline

金魚が生まれた経緯、それはヒトが鑑賞するため。
そんな金魚の幸せはどこにあるのか。
閉じ込められた金魚を解放するために小春が香港へと旅立つ。

アドレッセンスから抜け出し切れてない19歳の女性、小春は香港へとひとり向かう。
その目的は商売道具として囚われた金魚たちの”解放”。
ナンセンスと思えるその行為に賛同してくれたのは同じくアドレッセンスに囚われた19歳のメイ。
二人は金魚を解放すると同時に互いのアドレッセンスからも抜け出そうとする。

Mood Board

“少女” から ”女性”になる瞬間の大きく揺れ動くココロ。
多彩な色に囲まれる香港の煌びやかな街に包まれ、シンプルな構図で繊細な距離感を切り取る。

Key Visual
-Red Coat- 赤色のコート

赤は「始まり」「スタート」を表す色。
主人公が起点となり、原動となることを示します。また金魚の象徴的な色である赤色とも重なります。

-Goldfish- 金魚

金魚はその色から優雅さを象徴する生き物。
その一方で小さな水槽に囚われているイメージも同時にあります。金魚を解放することで、少女たちの”解放”に重ねます。

-Colors- 色

たくさんの色に溢れる香港の街並み。それは奇しくも美しい。光と陰を上手く利用して感情を表現します。

Location
Opening 飛行機の機内
Goldfish Shop 金魚の販売店
Diner 夜の食事場所
Rooftop ビルの屋上
BORT ボート
Ending 滝つぼ
Staff

野澤 クニオ
映像ディレクター/映像作家

バイリンガルディレクターとして、Red Bullの仕事を中心に30カ国以上を飛び回り演出・撮影を手掛ける。コマーシャル映像から、ミュージックビデオ、ドキュメンタリー作品までの豊富な演出経験を有する。
企画・構成に加え、脚本執筆も含めた総合力で、独特の世界観とストーリー性を確立している。 2017年には自身の短編作品がニース国際映画祭で外国語短編作品賞を受賞。また第33回ボストン映画祭、第9回NYバッファロー映画祭に選出。

木野内 哲也
プロデューサー

外資系広告代理店マッキャンエリクソンにてバイリンガルのクリエイティブ・プロデューサーとして従事。 MasterCard PRICELESS キャンペーン、Airbnb などのプロモーションフィルムをはじめ、スウェーデンのアーティストOtto Knows、Mando Diao の国内ロケPV など、国際的なプロジェクトが得意。製作を担当した映画「立候補」は、第68 回毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞受賞、ドイツNippon Connection・スイスThe GINMAKU Japanese Film Festival 招待される。

Topaz and Martin
カメラマン/写真家

香港を拠点に夫婦で活動している写真家チーム。得意とするジャンルは、ファション、プロモーション映像、広告まで多岐に渡る。
Topazはファッション出身のカメラマンとして活躍。女性初のキャノン・オフィシャルアンバサダーにも選出され、今後さらなる期待を 寄せられている。旦那であるMartinは写真学校の先生としても活動しており、銀塩写真における写真表現の可能性にもチャレンジしている。

Schedule

3月25日〜4月3日 香港撮影
4月中 編集期間
5月中 カラーグレーディング&音楽作曲
5月末 完成予定〜各映画祭出品開始

Film Festival

本作は以下の映画祭へ出品致します。



Sponsor
1.スポンサー募集概要

「人魚びと」映画製作委員会では、本映画の支援のためにスポンサー募集を行っています。
本プロジェクトの理念、ミッションに共感していただける企業、個人を対象にしたスポンサープログラムです。
本スポンサー募集の目的としては、

A)野澤監督が世界発信、活躍できるようにする。
B)この経験を通じて日本人の新人監督の発掘、サポートのノウハウを蓄積する。
C)日本の映画の活性を通じて、日本のコンテンツ輸出、日本社会の活性へとつなげる。

本プロジェクトに共感いただける方は是非ご協力、宜しくお願いします。

2.スポンサーメリット

・エンドロールにおける企業、個人名協賛表示(全映画祭露出)
・出品ポスター企業、個人名協賛表示(全映画祭露出予定)
・試写会への招待。(国内映画館)
・映画DVDのご提供
・映画素材使用権の提供。※詳細説明はお打ち合わせにて

3. スポンサー料金

a)ゴールドスポンサー:100万円/年
・エンドロールにおける企業、個人名協賛表示(大)/出展ポスター企業、個人名協賛表示(大) /試写会への招待/映画DVDのご提供/映画素材使用権の提供。

b)シルバースポンサー:10万/年
・エンドロールにおける企業、個人名協賛表示(中) /出展ポスター企業、個人名協賛表示(中) /試写会への招待/映画DVDのご提供

c)ブロンズスポンサー1万/年
・エンドロールにおける企業、個人名協賛表示(小)/試写会への招待/映画DVDのご提供

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