2026.10.02
ZAMST 2026年度 ブランディング&プロモーションプロモーション

日本シグマックス「ZAMST COOL SHADER」プロモーション設計・PR・広告設計について
【概要】
医療とスポーツの知見から生まれた暑さ対策ウェア「ZAMST COOL SHADER(クールシェイダー)」。水に濡らして絞り、振るだけで気化熱によって体を冷やし、UVも99%カットする冷感ポンチョ・ベストです。
猛暑が常態化し、熱中症はスポーツの現場に限らず日常生活全般の社会課題になっています。一方で調査からは、アスリートの多くが熱中症対策を行っているものの、スポーツ中に体を直接冷やす対策はまだ広がっていないことが見えてきました。
そこで本プロジェクトでは、商品を売り込む前に「体を冷やす暑熱対策」の必要性を社会に伝えることを起点にしました。冷感ポンチョという市場そのものを育てながら、その中でCOOL SHADERが選ばれる存在になる。この考え方で、プロモーション全体の設計からPR、広告の実施までを担当しました。
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【プロモーション設計】
市場分析とターゲット分析を掛け合わせ、「市場育成」と「商品プロモーション」を同時に進める戦略を立てました。PRで暑熱対策への関心を高めて購買予備群を増やし、TVCMやWEB広告、店頭・ECへとつなげていく流れを設計しています。PRは、社会課題の切り口でメディアに取り上げてもらう役割と、商品の切り口でユーザーに認知を広げる役割の両方を担いました。
【PRコンセプト】
「真夏の暑さ・紫外線から、選手の健康とパフォーマンスを守る」をメッセージに掲げ、ZAMSTの暑熱対策アクション「ZAMST ヒートガードアクション」を立ち上げました。体を冷やして休憩する「クーリング・ブレイク」の大切さを、覚えやすい合言葉として広めることを目指しました。
【実施内容】
・暑熱対策サミットの開催
2026年5月20日、恵比寿ガーデンプレイスにて報道関係者向けのPRイベント「暑熱対策サミット2026」を2部制で開催しました。ゲストには、元プロ野球選手の松坂大輔さん、元サッカー女子日本代表の澤穂希さん、タレントの辻希美さん、スポーツドクターの齊藤雅彦先生をお迎えし、MCはフリーアナウンサーの上重聡さんが務めました。
アスリートとしての過酷な夏の体験、保護者としての切実な声、医師による最新の暑熱対策の解説と、立場の異なる視点から熱中症の現状とスポーツ現場の課題を語っていただきました。会場では気温40度を超える「酷暑日」を再現したテントを設け、ゲストが体験した後にCOOL SHADERを羽織ると、体表面温度が下がる様子をサーモグラフィでリアルタイムに映し出しました。冷却効果を目に見える形で伝えたこの実証が、メディアの絵づくりの大きなポイントになっています。
第1部はリアル会場とオンライン配信のハイブリッド形式とし、学校の部活動顧問やジュニアチームの指導者もオンラインで参加できるようにしました。第2部ではアスリートの実技やトークセッション、フォトセッションを行い、スポーツ・エンタメ系メディアの撮影ニーズに応えました。
・教育現場への告知
首都圏・愛知・大阪の小学校・高校、約7,200校にDMで参加を案内しました。あわせて教育専門紙のメールマガジンでも告知し、部活動の現場に情報を届けました。
・メディアリレーション
番組や媒体ごとのディレクターと日ごろから関係を築いているPR担当者を通じて、メディアが求める「タイミング」と「切り口」で情報を提供しました。サミット当日は2部合わせて30以上の媒体にご来場いただきました。
・TVCM
関東・関西・中京の3エリアで15秒のスポットCMを放映しました。5月末から6月の第1弾に続き、暑さが本格化する7月の第2弾で出稿量を増やし、8月には関東で追加放映を行っています。気温の上昇に合わせて出稿に強弱をつけ、需要が高まる時期に露出を集中させました。さらに関東では、晴れの日に絞って配信する運用型TVCMも実施し、暑さを実感するタイミングで商品を印象づけました。
・動画配信サービス広告
TVerとNetflixで30秒の動画広告を全国に配信しました。18〜54歳のスポーツに関心のある層にターゲットを絞り、部活動に取り組む子どもを持つ親世代にも届けています。テレビデバイスでの視聴が多く、大画面で商品の使用シーンを伝えることができました。
・WEB広告
Google広告でリスティング、P-MAX、ショッピング広告を展開しました。4月中旬から暑熱対策のキャンペーンとして配信を始め、PRやTVCMで関心を持ったユーザーの検索を受け止めて、ECでの購入につなげる役割を担いました。
・アセットの活用
サミットや体験会の様子を収録・撮影し、商品特設LPのアーカイブ動画や広告素材として活用。スポーツの現場に向けたブランディングにもつなげました。
・その他の施策
部活動支援クーポンやスポーツ大会での協賛ブース出展などを通じて、学校関係者やユーザーとの接点を広げました。
日本シグマックス「ZAMST POP UP STORE」店舗設計 概要
イオンモール幕張新都心
イオンレイクタウンアウトレット
【概要】
スポーツ向けサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」が、期間限定の「ザムスト POP UP STORE」をイオンモール幕張新都心とイオンレイクタウンアウトレットの2会場で開催しました。
夏のスポーツや屋外活動を快適に楽しむための暑熱対策と、体を支える足元のケア。この2つを、気軽に体験しながら知ってもらう場としてつくられた店舗です。暑熱対策アイテムは実際に着ることで、冷たさや肌触り、動きやすさを確かめられます。足型計測では、アーチの状態や左右差など、自分では気づきにくい足の特徴をデータで確認できます。本プロジェクトでは、このポップアップストアの店舗設計を担当しました。
【店舗設計】
ショッピングモールを訪れる幅広いお客様が、ふと足を止めて体験に参加し、そのまま購入まで進めるように売場を設計しました。冷感ポンチョ「ザムスト COOL SHADER」の着用体験と、3D足型計測機器による足型分析という2つの体験を店舗の軸に据え、体験から商品選び、購入までが一つの流れでつながる構成にしています。体験はすべて無料とし、その場で購入できる売場とあわせて、ブランドとの最初の接点として気軽に立ち寄れる空間を目指しました。
【開催概要】
・イオンモール幕張新都心
2026年7月9日(木)〜7月15日(水)の7日間
グランドモール3F ホビーゾーン前
・イオンレイクタウンアウトレット
2026年8月1日(土)〜8月16日(日)の16日間
South St.2F アウトレットブリッジ前広場
【店舗の内容】
・「ザムスト COOL SHADER」の体験
水に濡らして絞り、羽織るだけで冷感が得られる冷感ポンチョを、実際に着て試せるコーナーを設けました。今年のモデルは、肌のほてりの原因となる近赤外線も遮る新しい仕様にアップデートされています。
・「MyFootcraft」による足型計測
アーチのタイプなど最大13項目を非接触で測れる最新の3Dスキャナで、足型を無料で計測できるコーナーを設けました。計測結果をもとに最適なインソールを提案し、その場でオーダーメイドインソールを作ることもできます。
・製品の販売
COOL SHADERのポンチョとアクティブベスト、アームスリーブなどの暑熱対策アイテムに加え、オーダーメイドインソール「Footcraft CUSTOM」シリーズや各関節用のサポーターを販売しました。
