企業戦略を実行するにあたっては、企業活動の根幹を支えるITソリューションを構築や、企業や商品のブランディングやプロモーションを実現するメディア出稿などのソリューションが必要です。
それは経営、製造、流通、営業、など細分化され、また金融業、小売業など産業に特化したものがあるため、企業それぞれにカスタマイズする必要があります。
ITソリューションにおいては、クラウドなどインターネット上で活用可能な汎用性の高いツールサービスも様々な形で台頭していきていますし、メディアにおいてはWEB広告等の新たなメディアが日々進化しています。
そうした状況のなか、当社では、企業活動にとって、全体最適を考えたホリスティック（俯瞰的）な視点で、本当に必要なITサポートの設計、メディア設計が重要であると位置づけ、ストラテジック・ソリューション・サービスとして、企業のみなさまに提供しています。

1.企業活動上必要な連携を考慮したシステムサポートの提供

これまで、企業活動上導入されてきたシステムは、例えば顧客管理システムなら顧客管理のみでの活用に限定されるなど、システム間での連携が難しい場合が多く、連携を行うためには大規模な開発期間と予算が必要でもありました。そうした連携を考慮したシステム構築はサービスの組み合わせでも実現可能な時代になりつつあり、当社は企業活動上有益な連携を実現できるシステム構築及びサポートの提供が可能です。

2.選定、導入及び構築、運用まで一貫したサポートを実現

データの解析や情報の解釈は、社員のリソースを考慮すると導入後の運用が非常に難しい場合もあります。効率的な企業活動にとって、当社は選定導入及び構築のみでなく運用までも含めた一貫したサポートを実現します。

各社のITソリューションサービスは、大きく分けて、「スクラッチ」と「パッケージ」、「クラウド」の３種類の方法があります。
「スクラッチ」はゼロからオリジナルで構築するので自由度が高いのですが、費用が高くまた導入の失敗確率が非常に高いことがデメリットです。
「パッケージ」は、その名の通り、予めつくられているので、自由度は中程度で、費用も中程度になります。
「クラウド」は、便利につくられてはいて、費用も安くなりますが、機能別のものが多く、多くのツールを上手に組みわせる必要があります。
こうして必要となるのが、予算や企業戦略を踏まえ、「スクラッチ」と「パッケージ」や「クラウド」をどう選ぶか、または、どう組み合わせるかが必要になります。
例えば、企業の目的に合わせ、「クラウド」をいくつか選択し組み合わせ、また一部プログラムを組むことで、企業にとってはコストや運用の面で最適解を生むことができます。しかし残念ながら、ITベンダーは、「スクラッチ」や「パッケージ」を扱うことが多く、自社の売上を第一の目的としますので、「クラウド」活用は提案しませんし、その点ではクラウドメーカーも同様です。

当社は、ITベンダーの機能を持ちながらも、クラウドメーカーのツールをどのように選択、組み合わせるかを設計する、第三のシステム会社として位置しています。

当社のITソリューションの特徴：
①企業ニーズに合わせて、ITシステムの設計を行える。
②クラウドツールの選定、その組み合わせ、必要により、プログラムを行う。

〈ソリューションメニュー〉

• 各種ITシステムの開発
• 各種パッケージのカスタマイズ
• WEBアプリケーション開発
• ITツール導入サポート
• 顧客管理システム（CRM）の構築
• 営業支援システムの構築
• ソーシャルメディア分析システムの構築
• アトリビューション分析システムの構築
• 人事管理システムの構築
• DMP（データ・マネジメント・プラットフォーム）の構築

もう一つのサービスがメディアバイイングです。マス広告媒体（テレビ広告、ラジオ広告、新聞・雑誌、 OOH）からWEB広告まで関してはメディアプランニングからメディアバイングを行なっています。ターゲット分析やタッチポイントの特定、メディア選択、KPI・KGI設計、MAツールにより分析を行い、確実かつ効果的な実行を可能にしています。有力な広告代理店とのメディアパートナー連携からも生み出されるイノベーティブなメディアプランも期待していただけます。